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コンニャク煉瓦の擁壁

このコンニャク煉瓦の擁壁は明治20年(1887)頃、百間崎坑開発のために作られたものです。
コンニャク煉瓦とは、明治維新前後の一時期に長崎で生産された煉瓦で、現在の普通煉瓦に比べて薄く長い扁平な形で、コンニャクに良く似ていたことからその名前が付けられました。厚みを薄くしたのは当時、焼成温度が高くできなかったためであると言われています。

 

 

所在地 高島地域センター近く
アクセス 高島港から徒歩8分
料 金 無料(見学自由)

コンニャク煉瓦の擁壁

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